手仕事の島、沖縄
沖縄は国内でも最も伝統工芸が盛んな地域の一つ。通産省指定の伝統工芸品に指定されいている銘柄は十三で、京都、新潟に次いで三番目となっている。指定されているのは大部分が織物で、他には壺屋の陶器、琉球紅型、琉球漆器が並んでいます。指定外の工芸品でも、歴史の浅い琉球ガラスや南洋材を使った木工品、琉球藍による藍染め、芭蕉などの手漉き和紙など、手仕事に関しては挙げればキリがないほどの充実ぶり。まさに手仕事の島といえるでしょう。
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グリーンコンシューマーからブラウンコンシューマーへ
地球規模の経済構造の変化でいわゆる先進国からものづくりがどんどん姿を消しています。ハンドクラフトの世界に限ったことではなく、工業製品にいたるまで、第三世界へものづくりの現場が移動しつつあります。
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蚕が蛹から破り出る場所
沖縄では内地からの移住者の存在もあり、手仕事は他府県に比べれば活気を帯びている産業といえ、伝統工芸に携わりたいという希望者が後を絶ちません。観光や農業に次ぐリーディングインダストリとも呼べる手仕事の枠を広げて、自然環境にも優しいものづくりの新たな産業化が、いま模索されています。
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