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ちょっとしたお話ーコザ編

OKINAWA CITY, THE CHAMPULU CITY, THE UNIQUE CITY

紺碧の青い海、太陽の恵みいっぱいに実る果実、深緑の彼方にまだまだ浪漫いっぱいの山原路を経て、亜熱帯の木々の薫りを満喫・・・。沖縄に住む私達にとっても、沖縄のパワフルな自然はありがたいものです。細長い沖縄本島。南部、北部は豊かな自然に恵まれリゾート沖縄を象徴するスポットがたくさんですが、さて、県内第二の都市である沖縄市、旧称コザは一体どのような街なのでしょうか。そこに住む私達は、最もユニークで、インターナショナルで、エキゾチックな街と自負しています。

街を形成するのは人。人はまたその街が持つ文化性や歴史を背景にさまざまな才能を育みます。多くの芸能、文化人がこのコザから生まれています。もはやポピュラーミュージックともいえる『花』を歌う喜納昌吉さん、りんけんバンドの照屋りんけんさん、NHKちゅらさんで有名な芝居人藤木勇人さん、DA PUMPの一茶君、腹話術のいっこく堂さん、など全国レベルで活躍する彼らはこぞってコザの出身なのです。

皆さんご存知のようにコザといえば基地の街。嘉手納基地メインアクセスのゲート通りを始め、街には多くの米兵向けの店が建ち並び、1960年代から70年代のコザは黄金時代と呼ばれるほど栄えた街でした。コザの街のユニーク性に基地の影響は大きくあったものの、ただそれだけがこの街の特徴ではないようです。

いまや全国的にも有名になった沖縄の風物『エイサー』。その発祥はコザ。エイサーで育ったコザンチュは、ダイナミックに響く太鼓の音に気勢をあげ、仲間と歌い踊る喜びを本能的に知っているから、米兵が聞くロックを我が物とし、スラング英語を片言に外国人を仲間とし、客とし、颯爽と闊歩する外国人の格好よさを直感的にとらえて、独特なお洒落感覚を身につけます。

 

そしてまた、中部という場所柄か、人々はおおらかで屈託なく何でもWELCOME。どこかのんびりと、いろんなものをうけいれ、自分達なりにチャンプルーしちゃう風土だからこそ、訪れた外国人が肌の色、言葉の違いを超えて住みつき、家族を持ち、商売をはじめ、いまや25カ国の人々が暮らす国際都市になったのは、まったく自然の流れかもしれません。
隣人に国籍がちがっていたり、親戚に外国人が一人や二人いるのは当たり前。自由でハッピーでフレンドリーな街の空気、そんな街がコザ、ユニークなCITYです!